2015年5月 6日 (水)

自然治癒力を生かせ・・・

こんにちは。

現在、トウキの雑草を刈り始めています。

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雑草を重ねて肥料にしています。これは今年植えたものですが、昨年植えたものはずいぶんと成長していますよ。

さて、私は趣味で柔道をやっていますが、おかげさまで弐段に昇段することはできたのですが、膝の靭帯と腰を痛めています。

ところが、雑草を刈っていますと(ちょうど赤ちゃんのハイハイのような姿勢ですが)、膝の裏と腰が太陽で温められ、ほぐされて傷みが取れていくのが分かります。

整骨院で、遠赤外線のようなランプを当ててもらうことがありますが、ちょうどそれと似たような感じで、もっと強力にした感じです。

自然の力で治っていくのが体感できます。

おそらく、皆さんの冷えて硬くなってしまった子宮も、太陽に当たれば、じわじわと中からほぐされていくと思います。カイロや暖房器具の比ではありません。中からほぐれるのが分かります。

自然治癒力に感謝です。

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2015年2月21日 (土)

ハングリー・・・

こんにちは。

最近、毎日現れています・・・

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ヒヅメの跡も・・・

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自然栽培にして、畑にミミズやカブトムシの幼虫が増えたせいか、イノシシも頻繁に来るようになってしまいました。

しかしこのパワーはすごいですね。

やはりこのパワーの源は、“空腹”ですかね。

確かに人間も、戦後の食糧不足の時に、田中角栄、本田宗一郎、松下幸之助といった大物がでてきたり、ベビーブームになっていたりしましたね。

そう考えますと、飽食の現代はある意味で怖い時代かもしれません。

甘いもの、肉類を止めて、多少の空腹感を味わってみるのもよいかもしれません。

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2015年2月15日 (日)

40代でも・・・

こんにちは。

むつごろう薬局には、40代の不妊症の方が多くご相談に見えられます。

もちろん、うまく妊娠される方もあれば、難しい方もいらっしゃいます。

ただ一つ言えることは、同じ年でも、心を若く保てば、それに伴って身体も若くいられるような気がします。

私事ですが、36歳で始めた柔道ですが、42歳になってようやく二段が取れそうです。本当は、段位は二段まででよいかな?(柔道は死ぬまで続けるつもりですが…)とも思っていたのですが、昨日、ある出来事がきっかけで、もっと上を目指そうと決心しました。

実は自分の所属する道場が、四十周年を迎えたこともあって、ある先生を迎えて昨日柔道教室を開きました。

その先生は、日本女子柔道で初めてオリンピックで金メダルを取った“佐々木光”先生です。

佐々木光先生は、むつごろう薬局のある沼津市出身で、現在フランスのカンペール市というところで柔道を教えていらっしゃるそうです。また、東日本大震災で被災した子供たちを勇気づけようと、フランスの道場へ連れて行く計画もたてておられます。

笑顔がとても素敵な方で、温かさと強さを感じました。

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夢をあきらめず、年齢を感じず、柔の道、漢方の道を歩んでいきます。

皆さんも頑張りましょう。

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チョコレートよりもうれしいバレンタインデイとなりました。

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2015年2月 6日 (金)

合理主義の限界・・・

こんにちは。

むつごろう畑も寒さが身にしみる時季です。

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今朝も寒かったですが、雪は山頂だけのようです。

さて、不妊治療をされている皆様も、いろいろと大変なこともあるかと思われます。

ただ、むつごろう薬局も、漢方不妊治療に力を入れ始めて約20年が経過いたしますが、本当に心の底から思うことは、やはり“運動”が一番大事なことなのではないかということです。

どんなに高度な治療が確立されましても、結局のところは、母体、卵子、精子が元気で健康でなければなりません。

現代人の仕事の多くは、デスクワーク、移動は自動車、一昔前の日本人は、仕事は百姓、移動は徒歩でしたが、その頃は不妊症になることは非常にまれなことでした。

もちろん不妊症に限らず、運動は身体を非常に健康にしてくれます。血液の循環は良くなり、体温も上がり、免疫力も上がります。

外は冷たい風が吹いておりますが、ここでしっかりと寒さに負けず、運動をしていけば、春に良いことが起こります。

少しずつ、昔の日本人の生活スタイルに戻っていくことが、真の健康につながるような気がしています。

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2015年1月22日 (木)

漢方はイメージ・・・

こんにちは。

寒い日が続いていますね。

収穫したシャクヤク、トウキを少しずつ薬局に持ってきています。

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シャクヤク

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トウキ

トウキやシャクヤクは、冷え症に効く薬草です。

では、これらを飲むと、どんどん体が温まるかといえばそうではありません。

薬草は、一種の“毒”です。もちろん、薬味で使うショウガやシソもです。

苦いのはそのためです。

毒が身体に入ってくれば、身体はあわててそれを排泄させようとします。

排泄させるために血流が良くなり、小水(水毒)が増えます。

身体に余分な水(水毒)があると、身体は冷えます。

寒い日に小水が近くなるのは、水分量を減らして体温を守るためです。

現代人の多くは“水毒”です。

これは、砂糖や白米などの精製食品を摂り過ぎていたり、果物やヨーグルト、コーヒーらの冷やすものを多く摂っているからです。

漢方薬は、余分な水を除くことで身体を温め、自然治癒力を高めます。

また、漢方薬で子宮内膜を厚くするとか、排卵を促すというのは、余分な水を除き、血流を改善し、身体を本来の自然な状態に持っていくことで、結果として内膜が厚くなったり排卵が促されたりします。

漢方薬は、西洋医学のホルモン剤のような効き方はしません。そのかわり、ホルモン剤にみられるような副作用も出ません。長期間使用しても体調は崩れることはありません。

本当の漢方が分かってくると、何を食べればよいか、何が自然で身体に良いのかがイメージしやすくなります。

朝食のパン、ヨーグルト、果物は身体を冷やし、ごはん、味噌汁、焼き魚は身体を温めます。

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2014年12月24日 (水)

風邪を引きやすい人は・・・

こんにちは。

最近寒さが厳しくなっておりますが、皆さんは、風邪を引かれてはいないですか?

風邪は、細菌のせいで起こるのは事実ですが、冬になって体温が冷えて免疫力が落ち、細菌の侵入を許してしまうといったほうが正確かもしれません。

言いかえれば、風邪を引きやすい人は、身体が冷えていることになります。

漢方薬は、風邪の薬も不妊症の薬も同じ種類のものを使うことがよくあります。

これは、身体を温めるという共通の目的があるからです。

代表的なものに、当帰四逆加呉茱萸生美湯という漢方薬がありますが、これは桂枝湯という風邪薬がベースになってできています。

夏場に冷たいものを食べたり飲んだりした人。身体を冷やす甘いものやコーヒーが好きな人、風邪を引いてはいませんか?

口から入れるものは十分注意してください。

身体の外を温めることよりよほど大事です。

厚着や暖房、カイロよりも、まずは内臓に直結する食事が一番です。

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2014年11月12日 (水)

自然の法則・・・

自然の法則・・・

畑に出ると、いつも決まっている法則があります。それは、すべての生物が、“子孫を残す”という目的に向かっていることです。

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写真は、以前に当帰畑で見つけたキジの卵です。

もちろん、自然の植物や動物たちは、頭で考えて「子供を作ろう」とは思ってはいないでしょうね。自然のインスピレーションで行っているだけなのでしょう。自然には、そういうエネルギーが備わっています。

私も東京生活を7年ほど送ったことがありましたが、薬の研究や人生に挫折し、「人はなぜ生きているのか」ということを半分ノイローゼ気味に考えていたことがあります。しかし畑に出ると、生きる意味を考えるよりも、生きているという感覚を非常に受け取るようになりました。

理屈ではないんですね・・・生きることも赤ちゃんを授かることも・・・

まずは自然に出て、元気になりましょう。

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2014年9月19日 (金)

肌と内臓の関係・・・

こんにちは。

だいぶ涼しくなってきましたね。

今日は、畑で採れた大深当帰を使って、漢方軟膏の紫雲膏を作りました。

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紫雲膏は、やけどや傷、しもやけ、乾燥肌、アトピー性皮膚炎などに使いますが、いずれも痒みを抑えるのではなく、かえって血行促進させて、皮膚の新陳代謝を高め、自然治癒力を高めます。

肌を見れば、内臓の調子も分かります。

例えば、肌が潤いなく、ガサガサとしていれば、子宮にも潤いが不足していたり、肌にボツボツと吹き出物があれば、卵巣などに膿がたまっていたりすることもあります。

当帰は、卵巣や子宮の血流を良くして温めますが、皮膚も温め血流を改善します。

当帰は、婦人病だけでなく、皮膚病の主薬でもあるのです。

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2014年7月26日 (土)

一番大切なのは、自分自身・・・

こんにちは。

最近、暑い日が続いていますね。

畑のほうも、日照りとの戦いになっていますが、自然栽培では、雑草と共生して当帰も日照りから守られています。

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肥料も、何にも施していないのですが、立派に育っています。

さて、不妊治療に関してですが、これも、妊娠するには、自分の力=自然の力が一番大切でしょう。ホルモン剤は、飲めば確かに補いますが、過剰になれば効果はなく、かえって血液をドロドロにしてしまいます。
漢方薬も、温めるといっても、どんどん温めていくわけではないし、内膜を厚くするといっても、どんどん厚くしてしまっては、内膜症になってしまいます。漢方薬は、あくまでも、体内にたまっている余分な水(水毒)、血(瘀血)を取り除くだけで、結果として体が自然を取り戻し、元気になっています。

現代人は、小さなころから砂糖やお肉、ラーメンやマヨネーズなどの油脂類を多くとっていて、体に余分な水、血が滞り、不妊体質になってるといえます。漢方薬は、お手伝いはできますが、やはり自分自身の力=自然治癒力が非常に重要です。

甘いものを控え、運動を多くして、体をなるべく自然の状態にしていきましょう。

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2014年7月 9日 (水)

野生の食事・・・

こんにちは。

野生と現代の狭間を生きています薬剤師兼百姓の白井です。

いつも畑で不思議に思っていたことがあるのですが、最近それが解決しました。

それは、山の畑では、当帰の近くには、当帰に似た葉っぱの植物が、芍薬には、芍薬に似たものが生えることです。

なぜだろう・・・植物は、自ら動くことができないのに、なんで似たものが集まるのかな~と思っていたところ、ある朝、当帰に似た葉っぱの植物が、シカにきれいに食べられていました。

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この葉っぱです。シカは、当帰をこの葉の植物だと思い、当帰畑に入ってきます。そのときに、この植物の種子や花粉がひっついていたり、大便をした時に糞に種子が入っていて、それで当帰の周りに生えてくるようです。(すみません、少し分かりにくいでしょうか・・・)

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そして、シカが、あまりにきれいにこの葉っぱだけを食べていたので、そんなに上手いものかと私も食べてみたのですが、薄味かと思いきや、アクと渋味がすさまじかったです。

でも、この濃厚な渋味があれば、塩味や砂糖などの甘味が無くても、満足できるような気がしました。

そしていかに現代人が、塩や砂糖、脂にまみれ、過剰栄養を摂っているのかも納得しました。過剰栄養は、リンパ、血液をドロドロにし、病気の原因にもなります。もちろん不妊にも・・・。

野生がすぐに妊娠するのは、血液がきれいなのでしょう。

一度、畑にいた時、近距離でシカに遭遇したことがありますが、動物園にいるのとは違い、毛並みがとても綺麗で、ジャンプ力のすごさに驚かされたことがあります。

皆さんも、食事には充分気をつけてください。なるべく、自然の原形をとどめたものを食べることをお勧めします。

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