お正月の食べ過ぎにご注意ください・・・
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最近急に冷え込んできましたね。![]()
水仕事の多い主婦の方は、手足が冷えて大変かと思われます。![]()
シモヤケやアカギレは大丈夫ですか?
畑もこの時季はとても冷たく、地面も霜が降りているので、足もシモヤケができるほど冷たくなります。![]()
でも皆さん、水仕事は手だけ冷えてると思ってはいませんか?
ご存知のように、手にはたくさんの血管が集っていますので、手を冷やすということは、血液を冷やすことにつながり、結果的に血液のたくさん集る子宮を冷やすことになってしまいます。
特に朝方の寒い時間帯や生理中は、とても冷えやすいので、なるべくお湯を使って、手を冷やさないようにしてください。![]()
それと外出時には、手袋をされると良いですね。![]()
畑で作っている当帰は、当帰の中でも最も良質と言われている大深当帰(おおぶかとうき)です。![]()
一般的に市場に出回っている当帰は、北海当帰(ほっかいとうき)という物が多く、それに比べると、大深当帰は、香りが強く濃厚です。![]()
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今年は、当帰が4000本あるので気合が入ります。![]()
朝、まだ薄暗いうちに畑に行くと、空気がとても冷たく心地良いですね。![]()
私が思いますに、人間の体は、ある程度厳しい環境にあったほうが、反って気持ちよく感じるような気がします。
逆に、暖房の効いた暖かい部屋に長く居たりすると、気持ち悪くなります。![]()
これは、口に入れる物も同じですね。
ケーキやチョコレートなどの甘い物は、舌先は美味しく感じますが、食べ過ぎると反って気持ち悪くなります。![]()
逆に漢方薬などの苦い物は、まずいのですが、反って胃腸などがすっきりして体調がよくなるような気がします。![]()
ただ、都会の中でストレスの多い生活をしていますと、こういった本能的な感覚が鈍くなってしまい、甘い物などを過剰に食べてしまったりします。
私も、東京に7年間くらい住んでいたことがありますが、食べ過ぎたり、歯ぎしりをしたり、不眠になったり、と確実に本能が壊れていたような気がします。![]()
これから、クリスマスやお正月を迎えますが、皆さんも甘い物の食べ過ぎに注意して下さい。![]()
沼津店に来られている方は分かると思いますが、私は顔が大きいので、どのくらいの大きさか想像して頂けると思います。![]()
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今、むつごろう畑では、当帰の収穫を行なっています。![]()
一年間苦労して「やっとここまで育ってくれた」と、とても充実しています。
私は、野菜や薬草などを育てることが大好きなのですが、母性本能が多いのでしょうか?![]()
不妊治療は機械的な部分も多く、人体や心に対して、とてもストレスのかかる事が多いかと思います。![]()
もちろん、排卵誘発剤やホルモン剤なども、体はストレスに感じます。![]()
皆さんも、花や野菜などの植物を育てたり、ペットなどの生き物を育てることで、母性をたくさん育んであげてください。![]()
早朝の芍薬畑ですが、朝霧がかかっていて、とても幻想的ですよ。
仙人にでもなったような感じがします。
こういう環境で自然に育った薬草って、とても効きそうですよね![]()
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皆さんの“胃腸”は丈夫ですか?![]()
胃腸が弱いと、食べ物からしっかりと栄養を吸収できなくなります。
もちろん、そうすれば赤ちゃんへの栄養の運搬も悪くなりますので、赤ちゃんはちゃんと育ちません。![]()
下痢をしやすい人
食欲がない人
太りにくい人
などは注意が必要です。
漢方では、「流産」も「下痢」も“流れる”という意味では同じように捉え、血液や排泄物をお腹に留めておく力が無いと考えていきます。![]()
こういう場合、もち米から作った膠飴(こうい)という薬飴を使って、お腹が粘り強くなるように体質改善していきます。![]()
また、食後に胃もたれを起こしやすい人や、朝などはご飯を食べられない人は、胃下垂になっている可能性があります。![]()
こういう方は、しかっりと運動をしていくことで、胃下垂を治してください。![]()
特に縄跳びはお勧めです。![]()
また、甘い物や冷たい物の摂り過ぎは、胃腸を弱らせますので注意して下さい。![]()
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毎年のことですが、一年の農作業のうちで、最も楽しい時です。![]()
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皆さん、“腹直筋(ふくちょくきん)”ってご存知でしょうか?![]()
これは、おへその両隣からあばら骨に向かって伸びている筋肉のことで、この筋肉が緊張していると、“流産”の原因になることがあります。
この腹直筋が緊張していますと、子宮に流れる血流が悪くなり、受精卵の成長が妨げられてしまいます。![]()
腹直筋が緊張してしまう原因は、冷えやストレス、生まれつきの方もいらっしゃいますが、特にその中でも“ストレス”は良くありません。![]()
ストレスは、知らない間に体を緊張させてしまい、不妊や流産の原因になっています。
以前に、頭の良い女性は不妊になりやすいというのを聞いたことがありますが、頭の良い人ほどストレスは溜まるものです。![]()
時には何も考えずに過ごすことも大切かもしれませんね。![]()
腹直筋の緊張を治す漢方薬は、小建中湯(しょうけんちゅうとう)や柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)です。![]()
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鳥は卵を孵(かえ)す時、お腹の下でよく温めますが、これは、“赤ちゃんは冷えると育たない”ということを本能的に知っているからですね。![]()
もちろん、私達人間の体も同じです。![]()
お腹を触って冷たい人や、冷えるとすぐにお腹を壊したり、腹痛がしたりする人は注意が必要です。![]()
また、果物やコーヒー、ビール、ヨーグルトなども摂り過ぎるとお腹が冷えますので注意して下さい。![]()
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逆に、お腹を温めてくれる食べ物は、お餅、サツマイモ、里芋、玄米、ジャガイモ、などです。
これらの食べ物は、お腹に溜まりそうで、太ってしまうのではないかと心配されそうですが、菓子パンやお菓子などに比べると腹持ちが良く、その心配はありません。
あとは、運動を頑張って新陳代謝を高めてください。![]()
子宮を温める漢方薬には、当帰建中湯(とうきけんちゅうとう)や温経湯(うんけいとう)などがあります。![]()
皆さんも自然に足を向けてみてください。![]()
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前回は、流産しやすい人の体質である“水毒子宮”のお話を書きましたが、今回は、“ヘドロ子宮”についてお話しします。![]()
ヘドロとは、ご存知のように流れの悪くなった川などに見られる汚れた泥地のことですが、これは、私達の体でも同じように起こります。![]()
油っこい物や甘い物、運動不足、ストレスなどにより、体の血液はドロドロと酸性化していきますが、こういったヘドロは、下腹部に溜まりやすいのが特徴です。![]()
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特に女性の場合は、子宮や卵巣にヘドロが溜まりやすく、下腹がぽっこりと出やすいかと思います。![]()
このヘドロがあると、子宮筋腫や卵巣チョコレートのう腫を誘発したり、流産の原因になります。
チョコレートのう腫のチョコレートは、まさにヘドロです・・・
漢方ではこういう場合、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)や桃核承気湯(とうかくじょうきとう)といったヘドロ除去薬を使用します。
こういった漢方薬を服用された方で、黒っぽい出血があったり、黒っぽい大便が出ることはよくありますが、これはヘドロが除去されていることを意味します。![]()
皆さんの子宮は大丈夫ですか?
下腹が出ていて異常に硬かったり、押さえると痛みがあったり、吹き出物などが良く出る方は、ヘドロが溜まっているかもしれませんね。![]()
毎年のことですが、収穫は楽しいものです。![]()
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不妊症の御相談に来られる方には“流産”を経験されている方が多くいらっしゃいます。![]()
流産の原因は、染色体異常、受精卵の発育不全、抗リン脂質抗体、などが考えられておりますが、漢方では、次のように考えます。
①水毒子宮
②ヘドロ子宮
③子宮や卵巣の冷え
④腹直筋の緊張
⑤胃腸虚弱
などが流産の原因になると考えます。![]()
①の水毒子宮とは、子宮の中に余分な水があると考えます。
余分な水は、受精卵がすべりやすくなり、流れる原因になると考えています。![]()
水毒子宮になりやすい人は、むくみやすい、めまい、お腹の中で水がチャポチャポする、などの症状がある人です。![]()
水毒子宮を治す漢方薬は、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)、五苓散(ごれいさん)などです。![]()
②のヘドロ子宮は、次回お話します。
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